タレントの中居正広さんを巡る女性トラブルがフジテレビの対応問題へと発展し、大量のCMが差し止められる事態となりました。
この問題は連日ニュースで取り上げられており、その中でフジサンケイグループのトップである日枝久氏に注目が集まっています。
日枝久氏
1961年にフジテレビに入社
1988年に社長に就任
2001年には会長に
日枝久氏はこのように順風満帆に出世街道を驀進しました。
そして「フジテレビの天皇」と呼ばれるほどの影響力を長年にわたって持ち続けていたのです。
日枝氏の長期支配には批判的な声もあり
最近になっても
堀江貴文(ホリエモン)がXでフジテレビの日枝久氏に対し

(ホリエモン)
「オイ‼卑怯者の日枝久!出てこい‼」
と激おこの投稿をしていましたが、
はたしてどういうことなのでしょうか⁈
そこで今回は
『日枝久氏の影響力は?堀江貴文(ホリエモン)が激怒の理由を深掘り!』
と題して
ホリエモンが激怒した日枝久氏。
日枝久氏はいったい何者だったのか?
そして、なぜホリエモンは日枝氏にここまで激怒したのでしょうか?
この記事では、昔のあのフジテレビ買収騒動を振り返り
堀江貴文(ホリエモン)の視点からふたりの関係性と、日本のメディア業界の闇を暴いていきます。
・フジテレビ買収騒動を振り返る。livedoor(ライブドア)事件について
・ホリエモンこと堀江貴文氏が激怒した理由。
・日枝氏の影響力はどれほどのものだったのか?
昔のホリエモンフジテレビ買収騒動って何⁈livedoor(ライブドア)事件について
昔のホリエモンフジテレビ買収騒動って何⁈から確認していきましょう。
livedoor(ライブドア)事件について
2005年:堀江貴文(ホリエモン)が率いるライブドアが、フジテレビの筆頭株主であったニッポン放送の株を買い占め、フジテレビに影響力を行使しようとした事件です。
日本のテレビ業界に新しい風を吹き込もうとした堀江貴文さんと、
伝統を守りたかった日枝さんの、考え方や価値観の違いから生まれたものでした。
『伝統を守る』というより
いわゆる「オールドメディア」といわれる古い体質を変えようとした堀江貴文さん(ホリエモン)との対立ですね。
これはもう、堀江貴文さん(ホリエモン)から、20年以上も前から始まっていたことなのですね。
堀江貴文氏、フジテレビの日枝久氏に激おこ😡
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) January 18, 2025
「フジテレビの株買いました‼️」
「おい‼️ 卑怯者の日枝久!出てこい‼️」 pic.twitter.com/3EO17ap0PQ
ホリエモンこと堀江貴文氏が日枝久氏に激怒した理由
ホリエモンこと堀江貴文さんが、日枝久氏にものすごく怒ったその理由を探ってみましょう!
堀江貴文さんと、フジテレビのトップだった日枝久さんがなぜ激しく対立したのか?
一体、なぜ二人はこんなに仲が悪くなったのでしょうか?
簡単に言うと、前述したように
新しいことをどんどんやりたいホリエモンと、昔からあるやり方を大切にしたい日枝さんの考え方が真っ向からぶつかったからなんです。
ホリエモンは、インターネットで新しいビジネスをどんどん広げていこうとしていました。
でも、日枝さんは、テレビという古いメディアを守りたいと考えていました。
二人の考え方は、まるで、新しいゲーム機で遊びたい子どもと、昔ながらのおもちゃで遊びたい大人のように180度違う考えでした。
ホリエモンは、自分の考えをもっと世の中に広めたいと思って、フジテレビを買収しようと考えました。
でも、日枝さんはそれを許しませんでした。
自分の会社を、新しい人に簡単に渡すなんて、考えられない!そう思ったんですね。
堀江氏(ホリエモン)にとって、フジテレビの買収は単なる経営権の取得ではなく、既存のメディア体制を変え、ホリエモンの価値観やアイデアを社会に伝わった様に思えましたが、、
日枝氏にとってフジテレビは、自らの築き上げた歴史や理念を守る大切な存在でした。
お互いに譲れない信念がぶつかり合った結果:
この対立は権力の大きさが物を言った!
「正しい者が勝つ」というものではなかった。。
悔しいですよね。。

このような⤴新聞記事で締めくくったのです。
そう!ホリエモンが逮捕されてしまったのです!
堀江氏の大胆な挑戦は、多くの人々に既成概念を疑うきっかけを与えてしまったのでした。
一方で、日枝氏の堅実に見えるビジネスマンの姿勢は、当時のフジテレビとしても「守るべきものの価値を再認識させてくれるもの」として評価されたのでした。。
当時、この一件は、ただの経済ニュースにとどまらず、社会や組織の在り方を問う深いテーマを私たちに投げかけたのでした。
これが今の闇につながっていると言えるのではないでしょうか⁈
当時若すぎた私には全く理解不能な事件でしたが、現在のフジテレビ体制も実は過去のこのような事件が、フジテレビよりに解決されてきた結果から起きているようにも感じられます。
皆さんはどのように思われますか?
CXの日枝も安部と会食してます!政権とズブズブですよ!最低です!フジも見ません!日本のマスゴミはクズだ! https://t.co/7R1LpOl6Kf
— 雨乃弓彦 (@U1jjikjXxrFqejd) December 24, 2019
>>558
— 優美香@あやかし純情きつねうどん (@yumika07515) October 17, 2013
毎晩毎晩マスコミ対策と称して飲み食いしてるよ、安部ちゃんは。
フジテレビの日枝とも夏休みに2日連続でゴルフするレベル
こちらは⤴2013年のtwitterですが、闇といわれてきたのは今に始まったことではないということはわかります。
日枝氏の影響力はどれほどのものだったのか?
日枝氏の影響力はどれほどのものだったのか?確認していきましょう。
日枝久氏とはフジテレビのドン!
たくさんの面白い番組を作ったり、テレビ業界に新しい風を吹き込んだりした人なのです。
フジテレビを視聴率トップのテレビ局に:
日枝氏は、★夕焼けニャンニャン★とんねるずのおかげです
などの数々のヒット番組を生み出し、フジテレビを視聴率トップのテレビ局へと押し上げました。
ライブドア事件:
日枝氏が大きな影響力を持っていたため、ライブドアの堀江貴文氏がフジテレビを買収しようとした際、激しい抵抗にあいました。
それだけではなく、日枝さんは、政治の世界ともつながりが深く、テレビ業界だけでなく、日本の社会全体に大きな影響力を持っていたんです。まるで、テレビ界の王様みたいな存在だったんですね。
だって安部っちだもの。
— Pecko🐈⬛ (@pecko178) April 15, 2014
『鳥インフル対策より日枝会長らとのゴルフを優先させた安倍首相の“非常識”』http://t.co/4yjFPCEYMz
たっぷり7時間
. pic.twitter.com/PWvd2tZS3v
※安部首相の甥がフジ入社、麻生氏甥はTBShttp://t.co/pizUK1DhGY
— Hawk relax 鷹寛 YPD (@YPtaisei_Daha) March 19, 2014
NHKでは、番組制作が政権寄りになっているのではとの指摘が出ている また安倍首相の甥がフジテレビに入社する予定だという しかし安倍首相と日枝久・会長は親密な仲であり、余計な憶測を呼ぶ可能性も
安倍元総理との親しい関係は有名でした。
安部さんのご遺体が自宅戻るのを待っていた数少ない仲。
安部さんの親族にも近いくらいの仲のようです。
日枝久氏は、フジテレビを日本を代表するテレビ局に育て上げましたといっても過言ではないでしょう。
一方で、その強大な権力や、一部の番組内容に対する批判も今に始まったことではなく、かなり前からあったのも事実のようですね。
善悪どちらにしても、日枝氏は日本のテレビ業界に大きな足跡を残した人物です。
日枝久氏の影響力は?堀江貴文(ホリエモン)が激怒の理由のまとめ
日枝久氏の影響力は?堀江貴文(ホリエモン)が激怒の理由を深掘りしてきましたがいかがでしたでしょうか⁈
日枝久氏とフジテレビの過去の出来事が、現在のフジテレビの状況に繋がっているのではないかという主張ができそうですね。
具体的に言いますと
- 日枝氏の堅実な姿勢が評価された: 日枝氏は、フジテレビの価値を守ろうとする堅実な姿勢で評価されていました。
- 社会や組織のあり方を問う事件: 当時の出来事は、単なる経済ニュースではなく、社会や組織のあり方について深く考えさせるものでした。
- 過去の出来事が現在の問題につながっている可能性: 過去の事件が、フジテレビにとって都合の良い形で解決されてきたため、現在のフジテレビの体制に問題が生じているのではないか、と主張しています。
今回の記事でわかったこと
日枝氏の堅実な姿勢は、当時は評価されたものの、それが長期的に見て良い結果をもたらしたのかどうか、疑問がわいてきました。
みなさんはどのように感じましたか?
最後まで読んでくださりありがとうございました。m(_ _)m
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