澤田結弥さんは、中学校まではバスケットボール部に所属していて、
高校から陸上部で、陸上歴はわずか1年半で「世界大会入賞」を果たしました。
まさに『彗星のごとく現れた』字のごとくの期待の星 ☆ミ
ルックスもとってもかわいい澤田結弥(さわだゆや)さんは、
2023年U20世界選手権に出場し女子1500メートルで6位に入賞しました。
世界で6位、この記録は、日本歴代2位のタイムです。
本格的に陸上を始めて、わずか1年半で日本歴史上、2位の記録を出した
スーパー高校生ランナーとして、
注目の澤田結弥(さわだゆや)さんです。
フジテレビ・ミライモンスターでも話題になっていました。
フジ ミライ☆モンスター@澤田結弥選手 pic.twitter.com/nCKGPDQXkG
— 城丸香織 (@tokyostory) June 2, 2024
今回は
『澤田結弥の大学進学に父親が共感、家族の思いと監督との絆がすごい!』
と題して、
澤田さんのプロフィールや学歴、
アメリカの大学に進学された理由や、
すばらしいお父様の思いや考え方、
家族の事について、深掘りしていきます。
澤田結弥(さわだゆや)のプロフィール
名前 :澤田 結弥(さわだ ゆや)
生年月日 :2006年3月1日 (2024年現在18歳)
血液型 :O型
出身地 :静岡県浜松市
身長 :160㎝
澤田結弥(さわだゆや)の主な成績・記録
2021 | 全国中学生大会 | 女子1500m | 5位 |
2022 | インターハイ | 女子3000m | 11位 |
2022 | 日本選手権 | 女子1500m | 予選1組2位 |
2022 | U20世界選手権 | 女子1500m | 6位 |
2022 | 栃木国体 | 少年女子A3000m | 2位 |
2023 | 静岡県高校総体 | 女子1500m | 1位 |
2023 | 静岡県高校総体 | 女子3000m | 1位 |
澤田結弥(さわだゆや)の学歴
出身中学校 :浜松市立細江中学校
静岡県中学校駅伝で2020年から3年連続で優勝している
など、実力のある学校です。
中学校の部活は、バスケットボール部でした。
画像引用:毎日新聞
小学1年生~中学校まではバスケットボールに打ち込んでいました。
出身高校 :浜松市立高校 (偏差値67)
学力もかなりレベルの高い学校です。
高校では、陸上部に所属しました。
大学 :アメリカルイジアナ州立大学
澤田結弥(さわだゆや)さんは
2024年の9月からルイジアナ州立大学に進学されます。
アメリカの大学に進学を決めた理由
南アフリカで行われた2023年U20世界選手権、女子1500メートルで、
世界で6位、日本歴代2位のタイムを記録した澤田結弥さんが帰国した直後に
複数のアメリカの大学からスカウトが来たのだそうです。
その時は、「いや、断って大丈夫です」という気持ちで、
監督にはそのように言った。と語っています。
世界陸上やり投げで、金メダルに輝いた北口はるか選手から
「世界に出るのははやいほうがいい」といわれたことで背中を押されたそうです。
高校2年生までは海外大学に進学するとは思ってもみなかった!
春休みを利用して、現地の大学の陸上競技場やトレーニング場などを
いくつか施設を見て回った。
そのうちのひとつだったルイジアナ州立大
ルイジアナ州立大学は、
MLB NBA NFLといったアメリカの人気スポーツでも、
毎年ドラフトの上位を多数輩出する学校です。
海外大学で
かなりの高水準の練習設備が整っており、アスリートにとっても理想の大学と言えるのではないでしょうか。
日本のスポーツ選手が海外大学でさらに練習を積むことについては、いくつかの観点からポジティブに捉えることができます。
他にも、2023年には大谷翔平選手(29)と同じ花巻東高校の後輩
佐々木麟太郎(19)さんが
東山高校を卒業後スタンフォード大学に進学したことでも話題になっていましたね!
ヒューストン・フランクスコーチに出会ったこと
ルイジアナ州立大学で、中長距離やクロスカントリー種目を指導する
ヒューストン・フランクスコーチの指導を見聞きしたことで、
「個々の選手を見る」というスタンスに惹かれたということです。
非英語圏出身の選手たちも多く所属しているルイジアナ州立大学で、
そんな選手たちが口にしたのは、
フランクスコーチへの信頼感だったという。
「『なんでルイジアナを選んだの?』と聞くと、みんな『フランクスコーチがいたから』と言っていて。いろんなバックボーンをもった選手たちにもこんなに慕われている。それがすごくいいなと。練習にも参加させてもらったんですけど、これだけ信頼されてる人の元に行きたいなと思えました。
NumberWeb
澤田結弥(さわだゆや)の家族構成
ご両親と妹が2人の5人家族です。
父親 :一般人と思われるためどこにも明らかにされていませんでした。
母親 :同じく一般人なので公表されていません。
澤田結弥さん
妹 :妹さんふたりも素敵なご両親に育てられた、澤田結弥さんのようにキラキラな笑顔輝く
妹 :スポーツ大好きな女の子なのでしょう。
スポーツで上位にランキングできるということは、本人の努力もすごいですが、
家族の絆の強さも非常に大切なことだと感じます。
澤田さんの今までの力も、
これからの挑戦を成功させるためにも素敵なご家族なのだと思いました。
お父様や家族の思い
アメリカの大学の、現地、陸上競技場やトレーニング場などをいくつか
施設を見て回り、帰国して父親は。。
「あとは一緒に行った両親が寮や施設を見て『これなら安心して行けるね』という心境になったのも大きかったです。帰国してからはむしろ父は『行った方がいいよ!』みたいに言うようになりました(笑)」
NumberWeb
帰国後、父親が「行った方がいいよ!」と積極的に背中を押してくれたことは、
澤田さんにとって大きな励みとなったでしょう。
家族の応援と信頼は、選手の精神的な安定につながると思いました。
ご両親と一緒に。。
ご両親と一緒に、現地の施設を見て回り、
寮やトレーニング環境を確認した上で「安心して行ける」と感じたことは、
澤田さんにとって非常に心強いサポートになったでしょう。
家族が環境を直接確認することで、安心感を得られるのは
目には見えない大きな自信にもなった事でしょう。
澤田結弥の高校時代の監督がすごい!
澤田結弥さんの高校時代の指導者、杉井将彦監督の存在がすごかった!
杉井将彦監督の経歴
杉井将彦監督の簡単な経歴をご紹介しましょう。
杉井将彦監督は、筑波大学出身の元110mハードルの日本王者です。
JAAFの過去の優勝記録に
昭和60年 110mH 14秒17 杉井将彦 という記録がありました。
2005年に浜松市立高に赴任して直ぐに、陸上部を全国的な強豪校に育て上げた名監督です。
中学校まではバルケットボールに打ち込んでいたという澤田結弥さんも、
杉井将彦監督にであったことで、運命がここまで変わったのかも知れませんね!
まとめと感想
①澤田さんの学歴
浜松市立高校 学力もかなりレベルの高い(偏差値67)学校です。
アメリカルイジアナ州立大学へ2024年秋から進学します。
②アメリカの大学に進学された理由
☆スカウトされたこと。
☆監督やご両親から背中を押されたこと。
☆やり投げ、金メダルの北口はるか選手から「世界に出るのははやいほうがいい」といわれたこと。
☆ヒューストン・フランクスコーチの指導の考え方に惹かれたこと。
澤田結弥さんのご両親や家族のサポートについてのエピソードは、とても素敵だと思いました。
今後の澤田さんの活躍に期待しています。
アメリカでも頑張って下さい!
日本から陰ながら応援しています。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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