2024年、著者のJ.D.ヴァンス氏がアメリカ副大統領候補となったことから、
2016年出版の、当時は無名の31歳・弁護士（J.D.ヴァンス）が書いた本。
著者【J.D.ヴァンス】「ヒルビリー・エレジー」が、
再びミリオンセラーとなりました。
その中にも出てくる、バンス氏の学生時代からのガールフレンド（ウシャ）は
例えば「テーブルマナーの常識」も、こっそり教えてくれ、
田舎者のバンス氏の影の支えとなっていました。
その彼女こそが、現在のJ.D.ヴァンス氏の奥様のウシャ・チルクリ・バンス氏です。
ウシャ氏は、インド系移民の両親を持つイエール大卒のエリート法律家。
映画「ヒルビリー・エレジー」に出てくるウシャ氏の心の優しさが素晴らしいです。
『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
— たらこパスタ (@TarakoPasta1010) January 9, 2024
好きじゃないけど素晴らしい映画。
苦労しているのはわかるんだけど
さすがに自分勝手すぎてモヤる。
つらくてしんどい場面が多いからこそ
ウシャの優しさが染みる。
エンドロールにご本人たちの写真が出てくるけど
母親とおばあちゃんの再現度半端ない。 pic.twitter.com/GWjkw03swc
今回は、
『バンス氏の妻ウシャの経歴学歴や家族構成と生い立ちもすごい！』
と題して、
バンス氏の妻（ウシャ）について、調べていきたいと思います。
バンス氏夫人ウシャのプロフィール
名前 ：ウシャ・チルクリ・バンス
出身 ：南カリフォルニア インド移民2世
カリフォルニア州サンディエゴで育ちました。
生年月日 ：1986年 月 日 38歳 （2024年現在）
2014年 ：J.D.ヴァンス氏と結婚。
（ケンタッキー州で異教徒間の結婚式を挙げました）
共和党副大統領候補バンス議員夫人は、インド系移民の娘でCA州出身の弁護士。トランプ氏が当選すれば、セカンドレディを務めるのは白人女性以外で初。2人はイェール大学ロースクール在学中に知り合い、2014年に結婚し、3人の子供がいる。https://t.co/N8k5FqkdQq
— Reika.H (@doll__en) July 15, 2024
バンス氏夫人ウシャの経歴・学歴
ケンブリッジ大学で近世史の修士号を取得しました。
彼女の卒業論文には、
「17世紀のイギリスで印刷権を保護するために使用された方法」に焦点を当てていたと、大学のウェブサイトに掲載されている彼女の伝記に書かれています。
イェール大学で歴史学の学士号を取得
イェール大学法科大学院でJ.D.ヴァンスと出会い、
そこで一緒に「白人アメリカの社会的衰退」についての
ディスカッショングループを作ったそうです。
トランプ大統領
— いけ＠永遠にトランプ応援 (@ikeTrump555) July 19, 2024
「私の側で戦ってくれる新しい友人でありパートナーがいることを嬉しく思います。それは、アメリカ合衆国の次期副大統領であり、オハイオ州の現上院議員である JD ヴァンス氏と、彼の素晴らしい妻であるウシャ氏です。」pic.twitter.com/ksB9lA8i6A
JDバンスの妻ウシャの経歴
2014年 ：ドナルド・トランプに指名され
2018年に米国最高裁判所に承認されたブレット・カバノーの影響力のあるDC巡回区の事務官を務めました。
2017年～2018年 ：最高裁判所長官ジョン・ロバーツの
法律事務官でもありました。
バンス氏夫人ウシャの実家の家族構成
🐯側にもインド🇮🇳❗️
— AruK1m (@shiroibousi) August 1, 2024
トランプ氏の右腕の妻に注目 米国で存在感増すインド系の政治力
J・D・バンス上院議員が副大統領候補に決まった時、インド系米国人でヒンドゥー教を信仰するウーシャ・バンス氏が初めて副大統領夫人になる可能性が出てきた。https://t.co/r1CycrIAAT
JDバンスの妻ウシャ・バンスの両親
JDバンスの妻ウシャ・バンスの両親は
インドのアンドラプラデーシュ州出身で、
後にカリフォルニア州サンディエゴに定住しました。
父親の名前 ：クリシュ
父親の職業 ：エンジニアであり、大学の講師です。
母親の名前 ：ラクシュミ・チルクリ
母親の職業 ：生物学者で大学の学長です。
ご両親はふたりとも学者で、
彼らは、サンディエゴ郊外のインド系アメリカ人の学者として、
緊密なコミュニティがあります。
両親と家族の影響
ウシャの両親は、インドの伝統的な価値観を大切にしながらも、現代的な視点を持つ教育を施してきたのではないでしょうか。
その影響で、ウシャは自身のアイデンティティをしっかりと持ちつつ、異なる文化や価値観にも開かれた心を持つようになったと考えられます。
両親から受け継いだ教育の重要性や家族の絆は、彼女自身の子育てにも大きく影響を与えていることでしょう。
バンス氏夫人ウシャの生い立ち
ウシャ・バンスは、インドの伝統とモダンな価値観をバランスよく取り入れた家庭で育ちました。
彼女の生い立ちについて詳しい情報は少ないものの、
幼少期から教育に熱心な家庭で育ち、インドの教育制度のもとで優秀な成績を収めてきたことは想像に難くありません。
大学では文学や社会学といった分野を専攻し、多文化の理解やコミュニケーション能力を養ったのではないかと思われます。
JDバンスと妻ウシャの子供達
2人の息子、と娘ひとりの3人の子供がいます。
長男 ：ユアン 6歳
次男 ：ヴィヴェック 4歳
長女 ：ミラベル 2歳
私はふたりの子供を南カルフォルニアで育てた経験があるのですが、
公立小学校のインド系アメリカ人の子供達の頭の良さが、半端なかった思い出がありますｗ。
例えば、日本の小学校では2～3年生で九九を9×9までおぼえますが、
インドの子供たちは、小学1年生で19×19まで暗記をしています。
まとめと感想
①JDバンスの妻ウシャの学歴・経歴
ケンブリッジ大学で近世史の修士号を取得
イェール大学で歴史学の学士号を取得
②2014年にJ.D.ヴァンス氏と結婚しました。
③JDバンスの妻ウシャ・バンスの両親はインドのアンドラプラデーシュ州出身で、ふたりとも学者です。
④JDバンスと妻ウシャの子供達は、2人の息子、と娘ひとりの3人の子供がいます。
ウシャ・バンスは、両親から受け継いだ教育の重要性や家族の絆は、彼女自身の子育てにも大きく影響を与えていることでしょう。
ウシャ・バンスは、知性と優雅さを兼ね備えた人物として映ります。
彼女の生い立ちや学歴から、豊かな文化背景と学問への深い理解を感じることができます。
彼女は家族を大切にし、夫であるバンス氏を支える姿勢は、多くの人々にとってインスピレーションの源となっています。
ウシャは、家族の柱としてだけでなく、コミュニティにおいてもその存在感を発揮し続けているのではないでしょうか。
世界平和の架け橋になってくれることを願います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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