今回は、森崎ウィンさんについて探っていきます!
森崎ウィンさんは、これまでに数多くのドラマや映画に出演していて、
歌手としても注目を集めていますね。
英語、ミャンマー語、日本語、の3カ国語の語学力!
トリリンガルの森崎ウィンさんですが、
①ご両親からスパルタ教育を受けていた?
②実家がお金持ちだという噂がありますが果たしてそれは本当はどうなのか?
など気になる情報を紹介していきます!
森崎ウィンのプロフィールと経歴
現在は時の人とも言えるキラキラと輝いている森崎ウィンさんですが、
中2でスカウトされてから20代前半は全く仕事がなく、
「このままやっていけるのか」と、将来に漠然とした不安を抱えていた。
と語っています。
10歳で来日した時は日本語が全くわからず、いじめられたり仲間はずれにされ泣いたこともあったと言います。
1年で日本語をマスターし、サッカー少年となり友達が増えました。
幼少期は悔しい思いをたくさんして育ったのですね。
いじめられても、強くたくましく耐え抜いたところに正しい人間形成がされ、
現在の、タレントとしての才能だけではなく、
それ以上の、頼りがいがありそうなかっこいい大人の男性としても人気がある要因なのではないでしょうか
生年月日:1990年8月20日
身長 :174㎝
出身地:ミャンマー・ヤンゴン生まれ
9歳までヤンゴン
弟が生まれてすぐに、ウィン4年生で来日
本名 :ウィン・チョウ・トウー(Win Kyaw Htoo)
2004年:今の事務所 スターダストプロモーションにスカウトされる
2008年:デビュー
2016年:ハリウッドデビュー
スティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディー・プレイヤー1」
主要キャストに抜擢
ハリウッドデビュー後は、知名度が急激に伸び、
日本やミャンマーでも人気が爆発的に上昇しました。
2013年には歌手デビューし、「Ready」(2ndシングル)は彼自身が作曲し
音楽の分野でも注目を集めています。
2020年には自身のライブ映像などを発信する公式のYouTubeチャンネルも開設されています。
英語も自然だし、声も伸びていて本当にステキな歌声ですよね!
森崎ウィンの家族構成
森崎ウィンの家族は、
父親、
母親、
弟(10歳年下)
ウィンさん
4人家族
ウィンさんが現在33歳なので、弟さんは23歳になります。
家族構成としては、ごく普通ですが、
弟さんが生まれる10歳までは両親は東京、
森崎ウィンさんは、ミャンマーでおばあさんに育てられています。
10歳まで両親と離ればなれの生活は幼少期としてさみしい思いをしたに違いありませんし、
現在のウィンさんの強くたくましいところもそんな幼少期の経験からも築かれたのでしょう。
森崎ウィンの両親の職業は?
森崎ウィンさんのご両親はふたりともミャンマー人です。
したがって森崎ウィンさんもミャンマー人です。
父親:各国を巡る船の整備士で、現在は貿易会社を経営されています。
母親:東京に来てから多国語が話せる事務員として仕事をはじめました。
両親が日本へ出稼ぎに行っていて弟が生まれるまでの10年間、ウィンさんはヤンゴンで祖母と一緒に暮らしていました。
ウィンさんの育ての親としては、おばあさまなのですね!
祖母:英語教室を家でやっていました。
ウィンさんは、祖母の英語教室(家)で英語を習得したそうです。
森崎ウィンはどのようにしてトリリンガルに?
3カ国語を自由に操ることができるトリリンガルの森崎ウィンさんは、
一体どのようにして語学を勉強したのでしょうか?
祖母は家で英語教室を開いていました。生徒にはパイロットを目指して勉強中の人や大学生などいろいろな人がいて、毎朝、英語の授業で一日が始まるという生活でした。そういう環境で育ったので、小さい時からいつも英語が耳に入ってきて、自然と体になじんでいきました。
祖母は音楽が大好きな人。教室では昔の童謡を使ったり、マドンナの『ライク・ア・ヴァージン』を振付きで歌ったり、音楽を通じてユーモアたっぷりに英語を教えていました。
引用:https://school.jp.yamaha.com/english_school/press/interview-morisaki.html
#森崎ウィン#MORISAKIWIN
— けいちゃん (@kei35402) November 21, 2023
お気に入りの場所で大気に触れて少しでもリフレッシュして、大活躍の2023年をウィンくんが無事に駆け抜けられますように🍒 https://t.co/IvzYIYrIeK
①英語の習得
10歳まで育ったヤンゴンでは、
おばあさまの家で英語学校をやっていたお陰で朝から晩まで自然に英語に親しんだ。
②日本語の習得
4年生で両親がいる東京に来て、全く日本語がわからないまま公立小学校で勉強にも苦労し、NHKのEテレを参考にしていた。アニメを見て日本語を覚えた。
③ミャンマー語の習得
ミャンマー人であるので母国語。
忘れなかった理由は、
家での両親との会話は、いつもミャンマー語で話していた。
自然に語学を習得したとウィンさんは語っていますが
「まだまだ勉強中です」とも言っています。
トリリンガル芸能人 5選!
鈴木亮平/ 日本語.英語.ドイツ語
中間淳太(ジャニーズWEST)/ 日本語・英語・中国語
桜庭ななみ/ 日本語・中国語・韓国語
水嶋ヒロ/ 日本語・英語・ドイツ語
関根麻里/ 日本語・英語・スペイン語
森崎ウィンの実家は裕福か?
1988年(ウィンさんが8歳の頃)のミャンマーは民主化要求デモが勃発し、不安定な社会環境で治安も悪くなっていた頃です。
そんな頃、森崎ウィンさんのご両親は母方の祖父が日本に住んでいたことで、
治安の良い日本に移住しました。
母国が不安定な社会状況の中で、治安の良い日本に移住できるというのは、
運も良いと思いますし、ある程度家庭の経済的にも普通以上か裕福ではないできないことだと思います。
ウィンさんの祖父が
「日本に住むなら日本の中心地に住むこと!」
と言って、渋谷に住居を構えました。
現在も森崎ウィンさんの実家は渋谷の高級住宅街にあるということです。
渋谷区で、家族で住める広さの住宅で、月額の家賃が30万以下ではなかなか見つかりませんでした。
そこも、裕福と言われる所以かも知れませんね。
↓こちらはミャンマーの祖母の家での家族写真と思われます。
左から2番目がウィンさんですね!
引用:https://mitsukidayori.com/morisaki-win-family/
親がスパルタ教育した説は本当か?
ミャンマーでは9割が仏教徒
そのミャンマー仏教は出家したものだけが救われるとされていて、
森崎ウィンさんは中学2年生(14歳)の夏休みにミャンマーに戻り、
9日間の出家修行を成し遂げました。
この修行をするように薦めたのはウィンさんの祖母ということです。
祖母はウィンさんの育ての親でもありますが、
曲がったことは嫌い。
挨拶は、相手がしてこなくても自分からするのが当たり前。
それ以外はなんでもしていい。
「普段は優しいおばあちゃんですが、ぼくが宿題をしない時など怒ると怖かったです。」とウィンさんが(2022年7月17日付 東京新聞朝刊)のインタビューで語っています。
という風に、お婆さまは森崎ウィンさんを、曲がらない真っ直ぐな子育てをしたのだと推測されますね!
10歳でウィンさんが日本に住むこととなり、お婆様とはしばらくの間お別れすることになりますが、その時お婆様は、涙も見せずに
「日本で頑張りなさい!」と言って送り出してくれたといいます。
「ウィンさん自身が、『親がスパルタなんですよ~』と語った」
と伝えられていますが、とても良い意味で真っ直ぐに厳しく育てられたのだと思います。
森崎ウィンの生い立ちのまとめと感想
現在でも母国ミャンマーに時々戻り、ミャンマーでも活躍していますが、
「人の役に立ちたい!」と言っている森崎ウィンは、
口先だけではなく、行動でも周囲を感動させる人物で、
まさに言行一致の精神を体現している素晴らしい俳優、歌手であると言えると思います。
こういう所はまさに、大乗仏教の教えの精神を貫いているとも言えステキだと思います。
今後も大いにご活躍応援したいと思います!
最後まで読んで下さりありがとうございます。
森崎ウィンがミャンマーで郵便番号大使に、重要性は「出前のバイトで学んだ」 – ニフティニュース https://t.co/bOTd5cQiaS pic.twitter.com/EV2tvvZAZ0
— いいね!ミャンマー! (@LikeMyanmar) October 4, 2018
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