2025年の秋放送のNHK連続テレビ小説は『ばけばけ』に決定しました。
その『ばけばけ』の主人公小泉セツの夫(小泉八雲)役に抜擢した
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)さんが話題になっています。
スウェーデン出身の村雨辰剛さんの本名は、ビョーク・セバスチャンといいます。
『イケメン庭師』としても有名ですね!
その村雨辰剛さんは、庭師とタレント活動の二刀流で、
この度、連ドラ主人公の夫役を獲得されたのです。
そして、村雨辰剛さんの経歴や日本文化に対する情熱は、多くの人々に感動を与えています。
この記事では、
『村雨辰剛(むらさめ たつまさ)の経歴学歴や離婚歴、家族構成をもっと詳しく。。』
と題して、
気になる村雨辰剛(むらさめ たつまさ)さんの
今までのタレント活躍内容と、
スウェーデンから日本に来た経緯や、学歴、離婚歴、家族構成なども調べていきたいと思います。
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)のプロフィール
日本の国籍を取得してビョーク・セバスチャンから
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)という名に改名されました。
親方のお父さんが、歴史小説家の村雨退二郎の苗字が好きだったので、それが苗字になりました。名前の辰剛は自分で考えましたが、僕は辰年なので「辰」と、親方の名前の「剛」をかけて辰剛にしました。
「HIGHFLYERS」のインタビュー
- 本名 : ビョーク・セバスチャン
- 生年月日 : 1988年7月25日 36歳 (2024年現在)
- 出身地 : スウェーデンのスコーネ県エルケルユンガ
- 職業 : 庭師、俳優、モデル
- 中学生の頃 :日本の武士道に興味を持つ
SNSを通じて庭師としての生活や日本文化に対する思いを発信し続けています。
庭師で俳優、タレントの村雨辰剛さんが、撮影の合間に記念館と旧居を訪ねてくださいました☺️
— 小泉八雲記念館 (@hearnmuseum) May 18, 2024
ご自身も日本に憧れて帰化された方ですので、小泉八雲には並々ならぬ親近感と共感があるようです。庭師として、旧居の庭を興味深そうにご覧になっていました。
ご来館いただきありがとうございました。 pic.twitter.com/GLQgRCxbZ3
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)の経歴
村雨辰剛(むらさめたつまさ)さんは、スウェーデン出身で、
モデル、タレント、俳優、庭師として多岐にわたる活動を行っています。
彼の本名はビョーク・セバスチャンで、2015年に日本に帰化しました。
帰化後の名前「村雨辰剛」は、
庭師の親方やその親族からの提案によって決められました。
— 村雨辰剛 (@MurasameTatsu7) June 21, 2024
中学校の歴史の授業で日本に興味を抱くようになる。
2004年(16歳):16歳の夏休みに逗子と横須賀で
3ヶ月間のホームステイを経験した。
2007年(19歳):愛知県名古屋市で英語語学講師として働く。
2011年3月11日以降 :東日本大震災でスウェーデンの家族に心配され、
一旦帰国しています。
スウェーデンでは、日本が崩壊するという具合に報道されていたので、家族は僕のことをとても心配しいていたんです。なので安心してもらうために、当時結婚していた元妻と一緒に一時帰国したのですが、少し落ち着いた後、すぐに大好きな日本に戻りました。
「HIGHFLYERS」のインタビュー(http://www.highflyers.nu/bs/tatsumasamurasame/)
2011年8月1日(23歳):再来日。
日本に帰化した理由は?
愛知県名古屋市の山本庭苑でアルバイト勤務を始めが、
憧れていた徒弟制度での採用は行っておらず、
数十社から断られた末に
2012年から5年間 :愛知県西尾市の加藤造園に徒弟制度で採用される。
親方の加藤剛さん(http://www.highflyers.nu/bs/tatsumasamurasame/)
本当に貴重な体験をしたと思います。また、この頃離婚を経験するなど、個人的にも色々なことがあったので、公私共に濃い5年間でした。
「HIGHFLYERS」のインタビュー
2012年~2017年の間に離婚
2013年 :初のテレビ出演。
内容は、彼の日本語力と庭師としての経験が話題となり、
様々なテレビ番組に出演するようになりました。
2015年(26歳):日本国籍を取得。
2018年 :NHK「みんなで筋肉体操」
2021年 :NHKの朝ドラ『カムカムエヴリバディ』に進駐軍将校役として出演しました。
この役を通じてさらに知名度が上がりました。
:テレビ東京の『YOUは何しに日本へ?』
:日本テレビの『世界の果てまでイッテQ!』
2023年 :大河ドラマ『どうする家康』で
日本に漂流したイギリスの航海士・ウィリアム・アダムスを
演じる。
などなど数多くの人気番組に出演し、タレントとしての地位を確立しました。
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)の学歴
友達がクラスで発表した日本についてのプレゼンがすごく興味深かったんです。それからは日本の歴史や文化について、たくさん勉強しました。
「HIGHFLYERS」のインタビュー(http://www.highflyers.nu/bs/tatsumasamurasame/)
特に戦国時代の武士道や、日本独特の戦い方、武将間のやり取りなど。海外では戦争というと、敵をやっつけるしかないですが、日本では例えば武田信玄と上杉謙信のいきさつに代表されるような、
自分の信念や美学をその中に持ち合わせているところに惹かれたんです。どんなに自分が有利な状況にあっても、相手の背後からは責めなかったり、そういうことが深く魅力的でした。
中学生の時に世界史のクラスで日本の歴史を学び、
日本に興味を抱き調べていくうちに、戦国時代の武士道精神に大きく感銘を受ける。
14歳の若さで既に日本に住むことを目標にし、
インターネットを駆使して日本語を独学で習得。
スウェーデン語、英語、日本語、のトリリンガル
小学校~高等学校はスウェーデンの学校で育ちました。
2004年(16歳):初来日は 夏休みを利用して3ヶ月間のホームステイ
16歳の夏休みに逗子と横須賀で3ヶ月間のホームステイを経験した。
ここで更に日本に魅了されて、高校卒業後に日本に住むことになる。
高校時代 :
「HIGHFLYERS」のインタビュー(http://www.highflyers.nu/bs/tatsumasamurasame/)
どうしたら日本に住めるかを考える毎日を送っていました(笑)。
どこに行くにも日本の本を持ち歩いて、スペイン語のクラスの時も、隠れて日本語の勉強をしていました。
— 村雨辰剛 (@MurasameTatsu7) May 28, 2024
村雨辰剛の家族構成
村雨辰剛さんは、高校卒業後すぐに来日したので、日本で結婚されたのではないかと推測されます。
2012年~2017年の間に離婚されていて、娘さんがひとりいることまがわかっています。
現在は独身です。
スエーデンでの家族
幼い頃両親が離婚し、母親、義理父、と村雨辰剛さんの3人家族で育ちました。
実父とは隔週末会っていました。
母親 :優しく包容力のある人
義理父 :真面目で正義感が強く、決めた目標に突き進むタイプで、
厳しい生活の中で少佐まで上り詰めた軍人で、
とても尊敬する憧れの存在で、
村雨辰剛さんはこの義理父に強く影響を受けたと語っています。
実父 :頑固で自由な生き方を好む人。
村雨辰剛は意外な趣味!
村雨辰剛は実はインドア派!
暮らしが自然中心なので、学校でも友達とも外で遊ぶことが多かったんですが、実はインドア派で、室内でテレビゲームやコンピューターゲームをして一人の時間を過ごすのが好きでした。RPGは特に好きで、そのおかげで英語を習得することができました。と言うのは、スウェーデン語はマイナーな言語なので訳されることなく、そのまま英語で入ってくるんです。なので、ゲームを通して、読み書きも、リスニング力も自然と身に付きました。
「HIGHFLYERS」のインタビュー
こんな格好いい趣味も!
— 村雨辰剛 (@MurasameTatsu7) June 9, 2024
まとめと感想
①日本の国籍を取得してビョーク・セバスチャンから
村雨辰剛(むらさめ たつまさ)という名に改名されました。
②日本に帰化した理由は?
中学生の時に世界史のクラスで日本の歴史を学び、
日本に興味を抱き調べていくうちに、戦国時代の武士道精神に大きく感銘を受け、来日して益々日本に魅了されたということでした。
③村雨辰剛の学歴
小学校~高等学校はスウェーデンの学校で育ち、高校卒業後直ぐに来日
④村雨辰剛の離婚歴
2012年~2017年の間に離婚されていて、娘さんがひとりいることまがわかっています。
④村雨辰剛の家族構成
娘さんがひとりいることまがわかっています。
⑤スウェーデンの家族
幼い頃両親が離婚し、
母親、義理父、と村雨辰剛さんの3人家族で育ちました。
実父とは隔週末会っていました。
村雨辰剛さんは日本文化に深い興味を持ち、
庭師としてのキャリアを築きながらタレント活動も行っていることがわかります。
特に、日本の伝統文化に対する彼の敬意と情熱がよくわかりました。
村雨辰剛さんの誠実な人柄が、多くの人々に支持される理由であると感じました。
2025年の秋放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の主人公小泉セツの夫(小泉八雲)役に抜擢したことで、今後益々、CMの依頼や、俳優活動が忙しくなりそうですね!
どうぞお体に気をつけて、庭師と俳優活動の二刀流を貫いて欲しいと思います。
応援しています!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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